事業内容business

プランニング部門

建設事業計画の企画・立案

公共事業をはじめとした各種建設事業の基礎調査、マスタープラン策定、事業評価および行政支援などを行います。

一般廃棄物最終処分場の計画・調査・設計

1基礎調査

最終処分場の新設に際して、新処分場の建設候補地の抽出・選定を行います。

  • 新処分場の基本条件の確認
  • 土地利用規制調査
  • 地勢調査
  • 候補地の抽出・選定

2残余容量調査

現地測量を実施し、最終処分場の埋立量および残容量を把握します。年間埋立量から残余年数を算定し、埋立完了予定年度を推定します。

3補修設計

既存最終処分場の経年劣化に伴う各施設の補修設計を行います。

  • 劣化防止シートの補修設計
  • コンクリート堰堤の補修設計
  • 立入防止柵の補修設計 等

4適正化対策

不適正処分場を省令に適合した構造にする適正化の調査・検討・設計を行います。

  • 埋立物調査
  • 法面安定計算
  • 遮水性の検討
  • 地下水調査観測井戸の設置 等

※不適正処分場・・・・遮水工や浸出処理設備のない不適切な処分場(H.10環境省公表)

5廃止確認申請

廃棄物の埋立が終了した処分場の廃止確認申請書の作成を行います。埋立終了から2年間の廃止確認期間を経て廃止確認の申請を行います。

  • 終了届け
  • 廃止基準によるモニタリング調査(水質、ガス、温度等)
  • 廃止基準の適合確認(構造、水質、ガス、温度等)
  • 廃止確認申請書作成

劣化防止シート